20歳でJR完乗を目指す、或る鉄ヲタの日記

2007-03-27九州旅行5日目

行程

発駅発時刻列車種別行先列番車番着駅着時刻距離(km)備考
新水前寺8:22普通熊本1432Mクモハ815-1熊本8:325.2 
熊本8:41普通鳥栖330M817系上熊本8:443.3 
上熊本9:06普通熊本2325Mモハ415-14熊本9:093.3 
熊本9:42あそ1962宮地8411Dキハ28-2401宮地11:4453.4 
宮地13:10普通豊後竹田2423Dキハ200-103豊後竹田13:5334.6 
豊後竹田13:57普通大分4449Dキハ220-1502大分15:2360.0 
大分15:50普通南延岡2751Mクモハ717-204南延岡18:44126.7 

愛宕旅館泊。


総乗車距離

本日分累計
286.51465.3

新規乗車区間

  • JR路線
    • JR九州
      • 豊肥本線(完乗) 立野~大分(115.7km)
      • 日豊本線 大分~南延岡(126.7km)

旅行記

 本来の予定では、本日早起きして熊本市電を乗り潰す予定でしたが、

前日完乗したのでその必要がなくなり、あそ1962の発車時刻まで、

かなりの余裕ができました。そこで、前日にじっくり見ることができなかった

上熊本にもう一度行くことにしました。ちなみにS君とは

水前寺で合流することにしました。


 今日はあいにくの雨。傘をさしながら、YHの最寄り駅の新水前寺へ。

実はあそ1962は新水前寺にも止まるので、9:30頃まで寝ていてもOKでした。

でもさすがにそんなに寝ていたら、家でのグ~タラ生活の再現になってしまいますw

新水前寺駅に着くとほぼ同時に電車が来たので、駅名標などを撮る暇もなく、

さっさと電車に乗り込みます。

 

 10分で熊本着。ここから乗る電車はなんと快適な817系でした。

大牟田~八代間の普通電車は大部分がロングシートの815系ため、

これが鹿児島本線乗り通しとかだったら良かったんですが、

今は1駅3分だけの乗車、なんか複雑な気分…

 

 上熊本に着くと、駅構内の大部分が九州新幹線延伸に伴う工事の最中でした。

上下線ホームがかなり離れたていて、大阪市営地下鉄御堂筋線梅田や、

同じく中央線の堺筋本町のような状態になっていました。

外に出ると、JRの駅舎は味気ないものになっていました。風格のあった前駅舎は、

前面部分だけ、熊本市電の駅舎として移築されています。

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以前は駅前にあった夏目漱石像も、道路を挟んだ場所に移されました。

なんか最近漱石さん扱い悪いですね。1000円札もほとんど野口英世になったし…

関係ないか。


 上熊本から乗ったのは国鉄型の415系。ちょっとラッキー。

熊本からはいよいよあそ1962に乗車。家族連れや鉄ヲタが集まってきます。

9:42、定刻通り発車。水前寺からS君が乗ってきました。

これから♪行こう~行こう~火の山(の麓)へ~フニクリフニクラ~


 阿蘇外輪山の入り口・立野で22分停車。ここで一旦列車の外に出て、

名物の「ニコニコ饅頭」を買ったり、対向の九州横断特急を撮りました。

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さらに駅から徒歩数分の南阿蘇鉄道の立野橋梁を見に行きました。

駅から橋梁までは、案内看板が立っていたので迷わずに行けました。

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構造は、余部鉄橋と同じトレッスル橋です。


 立野を発車すると本格的な山越え。次の赤水までの高低差は何と192m。

列車は33パーミル(1000m進むと33m標高が上がる坂道)を、

えいしゃおら、えいしゃー!(ずんのやす風味)といった感じで登ります。

そして赤水からは平坦になり、阿蘇山北麓の阿蘇谷を走ります。

進行方向右側からは、雨のため少々かすんでいる阿蘇の山々が見えます。


 列車の終点は、阿蘇神社の玄関口・宮地です。乗ってきたあそ1962を撮影。

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雨ウザス…

宮地駅の駅舎は、阿蘇神社をイメージした立派なものでした。

時間があるので、ここから徒歩で阿蘇神社へ。15分くらいで着きました。

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お賽銭をしたりおみくじを引いたりして、宮地駅へ引き返しました。


 宮地駅に戻ると、先ほどのあそ1962は引き上げ線にいました。

ここから大分方面へは列車の本数が極端に減ります。次の列車はキハ200系。

転換クロスシートです。少々贅沢なローカル線です。

宮地の次の波野は、標高754m、JR九州でもっとも標高が高い駅。

子供会が書いた看板がそのことを知らせています。ここで九州横断特急と交換。

この辺で眠くなって、大分県に入るところで記憶が飛んで、気がつくと

大分県に入って2駅目の玉来。その次が列車の終点、豊後竹田です。


 ♪は~る~こ~う~ろ~う~の~、は~な~の~え~ん~

列車から降りた瞬間、小学校の音楽の時間に聞いたことのある「荒城の月」が

流れます。作曲者の滝廉太郎は、竹田市にある岡城址のイメージを

この曲にとりいれたそうです。

MIDIにしたものではなく、そのままの曲を流していました。

ここで3分乗り換え。この駅でプチ席取りバトルが発生しました。

列車の編成は バカデカLEDの新型キハ220+古い方のオールロングキハ220で、

バカデカLEDの方のクロスシートが埋まっていたので、古い方に乗車。


 大分県は平成の大合併が(私にとっては)酷く行われたところで、

今回、熊本県から豊肥本線→日豊本線を通って宮崎県に抜けるまでの間、

市部しか通らない=郡部を通らないのです。しかし、途中の豊後清川駅の

駅名標に書いてある所在地は「大分県大野郡清川村」になっていました。

(ちなみに現在は豊後大野市)


 で、途中の中判田で10分以上停車。ここでとんでもない事実が明らかに!

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これがバカデカLEDのキハ220。まぁ車両はこの際関係なくて(載せたかっただけ)

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ホームとの間空きすぎ…。しかし問題なのはこれそのものではなく…。


車内の放送で案内あったっけ?


ということでした。聞き逃していただけならいいんですが、

もしそうでなければ自動放送に取り入れるべきである(K島R三風味)。


 少し問題な中判田を過ぎると間もなく大分着。

ここから日豊本線を南下。普通列車の本数激少の佐伯~延岡間にも

突入するので、列車は急行型の475系とかを期待していましたが、

一応国鉄型の717系、ちょっと惜しい。定刻通りに大分発。


 磨崖仏で有名な臼杵のホームには磨崖仏の頭や城壁がありました。

9分停車なので外に出てみると、そのまんま磨崖仏の複製が駅前にありました。

関係ないですが、ここから電車の本数が半減します。

 

 佐伯からは普通列車が3本/日の区間です(6:21発の次はこの列車17:26発)。

大分県最後の駅、宗太郎は秘境駅として有名で、この列車は運良く(?)

にちりんとの交換でしばらく停車してくれたので、ヲタな人たち(俺含む)が

ホームに降りていました。ホーム上の池にはイモリがいました。

発車間際になって、跨線橋に上ったS君が、にちりん目当てのヲタにつっかえるという

プチハプニングがあったので、このように3分しか停車時間がない場合ホームからは

あまり出ないようにと忠告しときました。忠告とか偉そうでスマソ。


 宗太郎の次が宮崎県東臼杵郡北川町(4月から延岡市)の市棚駅。

延岡からここどまりの列車も何本かあります。まだうっすらと明るいあたり、

さすが九州です。しかし延岡に着くと真っ暗。

S君は行きたいところがあるらしくここで途中下車して、私はそのまま南延岡へ。


 ここでまたハプニングが!

ここに着くころには財布の中身が2000円くらいだったのですが、

駅前には南延岡郵便局があるのでそこのATMでおろせばいいや~と考えていたら、

17:00を過ぎていたので閉まっていました。しまった~!

なんて寒いシャレを言っている暇はなく、とりあえずその日の

宿泊費はS君に借金しときました…。どうみても莫迦です本当にry

その借金は翌日、宮崎駅のATMでおろして返しました。


 南延岡駅すぐの愛宕旅館は観光よりビジネス利用が多いらしく、

最初は従業員の方に、就職活動ですか?と聞かれましたw

確かに延岡市は海と山に囲まれた雰囲気良い町なのでいいかも~

とか一瞬思った俺ガイルw


 27日終わり。