20歳でJR完乗を目指す、或る鉄ヲタの日記

2007-04-01九州旅行10・11日目

行程

発駅発時刻列車種別行先列番車番着駅着時刻距離(km)備考
西鉄柳川6:55急行西鉄福岡(天神)G0642000形西鉄久留米7:1219.8 
西鉄久留米7:15普通甘木7564 甘木7:5820.0 
甘木8:15普通基山80301基山8:4313.7 
基山8:59快速羽犬塚1385M813系鳥栖9:045.4 
鳥栖9:33普通肥前鹿島2839Mクモハ817-31久保田10:0331.4 
久保田10:16普通西唐津5829Dキハ125-1山本11:0532.9 
山本11:15普通伊万里2529Dキハ125-9伊万里11:5425.7 
伊万里13:08普通西唐津2530D同上西唐津14:1035.3 
西唐津14:20普通筑前前原342Cクモハ102-1513筑前前原15:2332.1 
筑前前原15:24普通福岡空港474C1126博多16:0322.5 
博多16:26快速黒崎4650Hクハ816-1003長者原16:357.5 
長者原16:38普通宇美759Dキハ47-1047宇美16:546.2 
宇美17:07普通西戸崎766Dキハ47-78西戸崎18:0525.4 
西戸崎19:08福岡市営渡船博多ふ頭  博多ふ頭19:23  
博多ふ頭19:39西鉄バス   博多駅19:52  
博多20:39快速ML九州新大阪9232オハ14-257大阪6:34618.5 

総乗車距離

本日分累計
896.43442.1

新規乗車区間

  • JR路線
    • JR九州(完乗
      • 唐津線(〃) 久保田~西唐津(42.5km)
      • 筑肥線・非電化(〃) 山本~伊万里(25.7km)
      • 筑肥線・電化(〃) 姪浜~唐津(42.6km)
      • 香椎線(〃) 西戸崎~宇美(25.4km)
  • その他の私鉄・公営交通
    • 福岡市交通局(完乗)
      • 空港線(〃) 赤坂~姪浜(6.5km)
    • 甘木鉄道(完乗)
      • 甘木線(〃) 基山~甘木(13.7km)
    • 西日本鉄道

旅行記

 本日は1つ目の列車が6:55と早いため、6:30頃起床でさっさとチェックアウト。

30日の朝も6時すぎでしたが、連泊なので着替えだけで荷物はそのままな罠。

そのままといっても、ちらかして出るわけじゃないよw


 そんなことはどうでもよくて、我々は6:55柳川始発の急行に乗車。

車番は控えていませんでしたが、元西鉄特急の主力だった2000形でした。


 ここで私にとって衝撃的な出来事が。


 S君、急遽帰宅決定。


 いや、前夜にもう知らされていたんですが…。まぁ、お家の事情ということで。


 私を置いていくなんてひどいわ~(キモス)


 とりあえず、甘木線直通の列車が発車する西鉄久留米で私は下車し、

S君はそのまま天神へ…。

さようなら!ありがとう!S君!

君のことは忘れないぜ!


 これからも会えるのに忘れる方がアフォ。

一応言っておくと次に会うのは夏です。


 涙の別れ(それはない)の後は、甘木線の普通電車で甘木へ。

この辺、写真は駅名標ばかりで車窓とかの写真は撮ってません。


 甘木につくと、甘木鉄道の甘木駅まで歩きます。

前日の谷山と違って、両駅間の道程はわりと近いです。

甘木鉄道甘木駅前には、見事な桜の木がありました。

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 ところで、この甘木駅でこんな看板を発見。

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甘木駅はその名の通り甘木市の駅だったのですが、周辺の町と合併して朝倉市になりました。


 ですから、こんなネタを考えてしまったわけです。

注・以下には痛いシーンやヲタク的な表現が含まれています。







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※キャラクターのプライバシー保護やその他大人の事情のため、顔を隠しています。






一部の人しかわからんし、このネタ…。

そんなことより、こんなこと考える俺って、

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 まぁ、こんな感じで痛い想像をしつつ、甘木線の列車は甘木から30分弱で基山到着。

↓は基山で撮った甘木鉄道の車両です。

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ここから快速に乗り換え、数分の乗車で鳥栖へ。

鳥栖では時間があるので、立ち食いうどん屋で、遅めの朝食を摂ります。


 鳥栖からは今回2度目となる長崎本線の普通列車に乗車…ですが、

唐津線に乗り換えるため、久保田で下車します。

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唐津線直通の列車の始発駅である、佐賀で降りても良かったのですが、

久保田の方が雰囲気的によかったので(?)、ここで乗り換えました。

このあたりから、雨がポツポツ…


 そして佐賀からの唐津線・唐津行きが到着。やはり座席はほぼ埋まっていましたが、

次の小城で席を確保することができました。


 筑肥線非電化区間の山本で、同線の列車に乗り換えるため下車。

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いい駅舎ですね~

 このあたりまでくるとポツポツだった雨も強くなってきました…。


 次の筑肥線伊万里行き列車は、唐津始発ですが、先の列車で唐津まで行ってしまうと、

乗り換えできない列車です。

まもなく、伊万里行きが到着し乗車。


 まず、肥前久保駅でまた見事な桜の木を発見。

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ちなみにこれは帰りの車内から撮影しました。


 次の西相知とその次の佐里で、またJR九州の駅名標に対する適当ぶりを発見…。

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佐里の駅名標の写真が、隣駅表示部分が小さい上、流し撮りで見にくいので拡大。

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どっちかはっきりせぇや(一応、正しいのは「にしおうち」)。

だがJR九州変テコ駅名標シリーズはまだ終わりではない!


 終点の伊万里では、折り返しの西唐津行きが発車するまで1時間待機。

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松浦鉄道の伊万里駅とは、同鉄道が旧国鉄松浦線を引き継いでいるため、

かつては線路がつながっていましたが、その後両駅舎は改築されて、

線路は道路によって分断されましたが、両駅車間はペストリアンデッキで繋がっています。


 折り返し西唐津行き乗車中、桃川で先日の飯塚と同じ木造国鉄型駅名標を発見し、撮影。

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 そして、山本から再び唐津線に入ります。しばらく松浦川に沿って走ります。

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曇りと窓の汚れの相乗効果で汚いですorz

山陰本線の豊岡~城崎間(円山川に沿って走る区間)を思い出しました。


 そして西唐津到着。1面1線の駅なので、すぐに伊万里からの気動車は引き上げ、

しばらくして筑前前原行きの電車が入線します。

駅を出ると、前の通りにこれまた見事な桜の並木が。

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今回、桜の画像4つ目。本日分だけでも3回目。

まぁ、季節が季節ですし…。


 このあとの筑肥線電車からも、浜崎付近で見事な桜を拝むことができましたが、

写真に収め損ねました…。

代わりに筑前深江付近での海の写真を…

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 筑前前原で乗り換えたのは、福岡市地下鉄の車両でした。姪浜まではJRの路線なので、

青春18きっぷで乗車できますが、それ以降を乗車する場合は精算が必要です。

最初どこで精算すればいいのか分りませんでしたが、下車駅の博多で駅員さんに聞いて…

否、別に聞いている人がいたのでそれを盗み聞きして(ゴルァ)、乗り越し精算機で、

姪浜からの運賃を精算し、その精算切符で改札を出ることができました。

精算機にJRで乗り越し用の精算ボタンがあるということは、18きっぷの提示の必要は

なさそうです。


 博多から再びJRの改札内に入り、篠栗線の快速で長者原へ。

長者原からは、香椎線の普通列車でまずは宇美へ。途中駅の新原で、

またまた変テコ駅名標を発見…。

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まず駅名標の書体が手書きっぽくて少し不気味なのですが…

           

隣駅表示のローマ字表記、

      _ _

SUECHUOU


「すえちゅうおーう」って…


 以上、JR九州変テコ駅名標3部作でした。

今回私が気づいたのは30日の大山と本日の佐里とこの新原だけですが…

JR九州にはまだまだありそうです。何しろ国鉄式駅名標をまだ使っている駅が

多い会社ですから…

JR九州に限らず、皆さんも変テコ駅名標を探してみてはいかがでしょう?w


 そして、終点の宇美着。宇美八幡宮を模した立派な駅舎です。

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乗ってきた列車は折り返し、西戸崎行きになります。

ちなみに上の表で宇美行きと西戸崎行きで車番が変わっているのは、

2両編成で宇美到着後に車両を乗り換えたからです。

この列車を終点まで乗れば、JR九州・完乗達成です。


 そして、2007年4月1日18:05、西戸崎到着と共に…

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JR九州完乗達成!

奇しくもこの日は、JRグループが発足して20周年の善き日。


 列車を降り、駅員さんに下車印を貰う際に、JR九州完乗を申告。

確固たる証拠もなしに完全な自己申告にもかかわらず、祝っていただきました。

やっぱり完乗駅が有人駅だといいですね~。

西戸崎駅の駅員の方、厳密にいえば九州交通企画の業務委託駅員の方、

本当にありがとうございました。


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 その際撮って頂いた写真。私は旅の間、ほとんどフラッシュ撮影をしないため

フラッシュのOFFにしたまま撮ってもらって、手ぶれしてしまっていますが、

そのぼやけがうまいことボカシになったので、あえて何もいいませんでしたw

おまけにここではこのサイズなのでさらに見にくいとw


 何はともあれ、これで今回の旅の目標を達成することができました。

あとは西戸崎から、あえて折り返しの列車には乗らず、福岡市営渡船で対岸の博多埠頭へ。

博多から西戸崎へは陸路だと道程は長く感じるのですが、博多湾をはさんで

向かい合っているので海路だとすぐだったりします。

ただ、このときは接続が悪かったため西戸崎で1時間待つはめになりました…

実際は西戸崎着後、すぐに渡船乗り場へ行けば博多埠頭行きに乗れるのですが、

それだと完乗の喜びが味わえないのでw


 あたりはすっかり暗くなり、西戸崎港で待っていると、来たのは「きんいん号」。

この船の始発である志賀島は、漢倭奴国王の金印が出土されたことで有名ですからね。

ちなみに莫迦な私は未だに、これをうっかり「かんのなのわのこくおう」と誤読してしまいます。

もちろん正しくは「かんのわのなのこくおう」ですからね。

よいこはちゃんとおぼえようね(何様だ)。


 きんいん号は西戸崎港からわずか15分で博多埠頭に到着。ここでバスに乗り換え博多駅へ。

何気に、帰りのムーンライト九州の発車まで1時間もないので、ホーム上のラーメン屋で

夕食を済ませると、待合室で少し休憩してからホームの乗車位置へ。


 ついに、ありふれた表現ですが長いようで短かった11日間の九州旅行がこれで終わります。

この11日間様々な出会いと別れがありました。

そして、その経験は、私の記憶の中に、かけがえのないものとして刻まれていきました。


 さようなら九州!ありがとう九州!また会える…いや来る日までw♪


 次は多分、九州新幹線全線開通後でしょうかw

その際、今回乗りつぶせなかった国鉄orJRから移管された第三セクター路線も

完乗したいと思います。


 しかしまぁ、今後、旅する度に「さようなら○○ありがとう○○」を、

日記の最後に書くことになるんでしょうねw

ただ、これらの旅の経験が、私の人生の重要な1ページになっていることは確信できます。


 20:39、ムーンライト九州は博多駅を発車。10時半頃、関門トンネルをくぐり九州を離れます。

私は博多を出て間もなく寝入ってしまっていたので、関門トンネルも機関車つけ替えも

見ていませんでした。


 翌朝、大阪到着後、寄り道せずにまっすぐ帰宅しました。


sonshi1507の九州旅行記、完。