yukino77の日記

2005-03-05会津越後雪見路紀行 第2日目

[] 会津越後雪見路紀行 第2日目

朝は5時半起きでホテルを後にして、

長岡6時7分発の上越線上り電車に乗りました。

今は新潟中越地震の影響で、

電車の運転が間引かれているので、

この電車を捕まえないと、後のスケジュール

目茶苦茶になってしまいます。

早朝の長岡市内は、雪が降っていました。

寒さはそれほど感じないのですが、

さすがは新潟県って感じですね。

長岡~小出間は、

まだ地震の余波で減速運転をしています。

遅く感じてしまいますが、まぁ仕方ないですね。

その代わり減速区間が終わった後は、

一気に加速して速くなりました。

しかし、外は雪で白一色だし、朝は早かったし、

見ていると次第に眠くなってしまいますね‥(^^;)

今日はまず越後湯沢で下車し、

上越新幹線越後湯沢-ガーラ湯沢間を、

乗り潰すことにします。

ガーラ湯沢上越新幹線の車庫が

スキー場に近いことから、

スキー場への直結駅として開通していますが、

首都圏在住ではない私にとっては、

ここへスキーをするために行くことは

あり得ないと思われるため、

今のうちに乗り潰しておこうと思います。

今日は土曜日ということもあって、

東京発の「たにがわ」は、

スキー客がかなり乗っていましたね。

しかしそういえばスキーももう何年もやっていないなぁ、

と思ったり。ちなみに越後湯沢駅では、

ガーラ湯沢行きのきっぷは自動販売機では

売っていないようだったので、

みどりの窓口で買いましたが、

結構私のような物好きな客がいるのか(笑)

越後湯沢-ガーラ湯沢間の往復券」は

すんなり発行して貰えました。

片道240円(乗車券140円+特急券100円)

往復で480円也です。

MAX号や「ガーラ湯沢」の駅名表を

写真に収めたりして。

ここは改札の外すぐの場所に、

リフト券が買えるカウンターがあって、

スキー客で一杯でしたね。

まぁ私はそこには用が無いので、

土産物屋をちょこっと冷やかした後、

再び改札に入り、帰りの電車に乗ることにしました。

まだ9時過ぎなので、

この時間にスキー場から帰る客は少なく、

車内はガラガラで大名気分を味わいました。

‥って越後湯沢までの3分ほどですけどね(^^;)

越後湯沢からは北越急行ほくほく線)経由で

十日町へ出ます。

北越急行直通の列車は、

まだ発車まで10分以上ありましたけど、

車内はかなりの座席が埋まっており、

進行方向逆側の席しか確保出来ませんでした。

上越線から北越急行に入る六日町でBOXが空き、

ここからはのんびりする事が出来ましたね。

しかし北越急行、これが初乗りになりますけど、

高架やトンネルをふんだんに使って(笑)

おまけに線路規格が良いので、スピードが出ますねぇ。

美佐島駅はトンネルの中にあったりしますし。

ただ、沿線住民は少なそうな感じはしました(^^;)

十日町からは飯山線に乗り換えます。

北越急行線の料金を払って、

「乗換券(=北越急行分は精算済み券)」

を貰いましたが、これがなんとチラシの裏紙を

利用したものでちょっとビックリ。なるほど、

こうやって第3セクター鉄道

経費節減を図っているんだなと実感したりしました。

十日町では乗り継ぎの飯山線の発車時刻まで

時間があったので、町の中を歩いてきました。

しかし、外は雪が降っているし、

十日町はそれほど大きな町ではないので、

除雪が十分に行なわれているとは言い難かったです。

アーケード商店街を往復しただけとはいえ、

横断歩道を中心にシャーベット上の雪が残っていて

歩き辛かったですね。

雪国では、信号機に雪が積もるため、

「一般的には横型(○○○って感じ)の信号機

縦型になっている」というのは知っていましたけど、

歩行者用の信号機が逆に一般的な縦型ではなく、

横型の信号機になっていたのは

ちょっとビックリしました。

歩行者用の信号機の横型ははじめて見たので、

今青なのか赤なのか、一瞬戸惑ったりしましたね。

また、新潟県中越地震で被害を受けた地域だけに、

商店街の建物に「崩壊危険性あり」といった張り紙が

張られていました。

う~む、改めて地震の被害の大きかった事を

実感したりしました‥

駅に戻って、いよいよ飯山線に乗車です。

今回の旅行は、昨日予定していた

只見線に乗れなかったので、

今日の飯山線に雪辱を賭けて、という感じですね(^^;)

戸狩野沢温泉行きの列車は1両のワンマン運転

車内にわずかの乗客を乗せ、十日町駅を発車しました。

飯山線信濃川長野県に入ると

千曲川に名前が変わります)に沿って走り、

沿線は雪の多いところといわれていますが、

本当に見応えありましたね。

民家の1階より上の高さまで、雪が積上げられています。

まぁこうやって列車に乗れるだけでも

感謝したくなる位でしたね。

しかし地元の人は大変だろうな、と思います。

私はこうやってわざわざ雪を見に来て、

それも楽しんでいますから、罪な存在だなぁ、

と思ったりしてしまいますね(^^;)

雪国に来るにあたって、久しぶりに

鈴木牧之の「北越雪譜」をちょこっと読み直して

きましたから、余計にそう思えます。

長野県に入った森宮野原駅

対向列車待ちの小休止があり、

駅の外に出てみたりしました。長野県栄村って確か、

過疎化なにかで有名だったような気がしますけど、

ちょっと思い出せないですね‥(^^;)

確かこの村の村長さんががヤリ手だった、

とかかなぁ‥戸狩野沢温泉駅から

長野行きの列車に乗り換える頃には、

車窓から見える雪も次第に少なくなって来ました。

長野駅で途中下車し、

久しぶりに善光寺に行ってきました。

前回来たのは、長野オリンピックの前ですから、

もう10年以上前になるのかな、

ほんとご無沙汰してましたって感じですね。

長野市内は意外に雪が少なくて驚きました。

まぁ今日は長岡からずっと雪の多いところを

通ってきただけに、余計にそう感じたのかも。

善光寺境内にちょこっと残っているくらいで、

普通の路上には全く雪は無かったですから。

しかし、風が強くて寒かったですね。

善光寺に行く途中で、袴姿の女子大生?とすれ違ったり。

そういえば今は卒業式シーズンですな。

門前町の土産物屋を見ながら、善光寺境内へ。

山門は工事中でしたね。本堂に入り、

久しぶりの「戒壇めぐり」をやって来ました。

中は本当に真っ暗で、少々怖くなりますね。

右手を壁に当てながら、それを頼りに進んで行きます。

ただ、「暗闇の中で触る事が出来れば願いがかなう」

という錠前は場所がよく解らなかったですね‥(^^;)

戒壇めぐりの後は、

経蔵でお経が入っているという経車を回したり、

資料館を見てきたりしました。しかしどちらも、

本堂とは比べ物にならないくらい空いていましたね。

ここまで足を伸ばす人は珍しいのかも。

帰りはお土産物屋を冷やかしながら、

長野駅に戻りました。

長野駅でお土産とかを買った後は、

家に帰ることになります。

17時1分発の松本行きに乗り、

篠ノ井線姨捨の眺めを楽しみました。

盆地を一望できるって感じで、確かに絶景ですね~。

鉄道では九州一の絶景といわれている、

肥薩線にも負けないくらいだと思いました。

松本から中津川行きに乗り継ぎましたが、

もう外はすっかり真っ暗ということもあって、

よく眠ってしまいました(^^;)

奈良井あたりまでは記憶にあるのですが、

次に気がついたら終点・中津川の直前でした。

これだけ寝たのも珍しいですね、

普段は夜、景色が見えなくなると

本を読んだりする事が多いんですけど。

連日の早起きで疲れていたのかもしれません‥

中津川での乗り継ぎは悪く、

20分位待たされてしまいました。

夜8時台になると、名古屋方面行きは

1時間に1本しか無いんですね‥

まぁその列車車両は、セントラルライナー用の

313系8000番台でしたから、普通の鈍行列車とは違って

少し豪華めなので、そこは良かったのですが。